管理費と共益費の違いと使い道をやさしく解説
物件情報を見ていると、「家賃+管理費」「家賃+共益費」などをよく見かけますよね。
でも実際には、
「この管理費って何に使われてるの?」
「共益費とどう違うの?」
と、よく分からないまま契約している方も少なくありません。
今回は、そんな管理費と共益費の違いを、できるだけ分かりやすくご紹介します!

🌟管理費って、どんなお金?
管理費は、マンションやアパートの建物全体を、きれいで安全な状態に保つためのお金です。
分譲マンションの場合は、国土交通省の「マンション標準管理規約」でも、「建物の通常の管理に必要な費用」とされています。
たとえば、こんなことに使われています。
- 管理人さんや管理会社への費用
- エントランスや廊下の清掃
- エレベーターや消防設備の点検
- 共用部分の電気代・水道代
- 管理組合の運営に関わる事務費 など
イメージとしては、
【建物をちゃんと動かしていくための運営費】です。
▶ 出典:国土交通省「マンション標準管理規約」
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/mansion.html
🌟共益費って、どんなお金?
共益費は、主に賃貸物件で使われる言葉で、入居者みんなが使う場所のためのお金、というイメージです。
よくある使い道はこちら。
- 共用廊下・階段・エントランスの電気代
- 共用部分の水道代
- 共用部の清掃費
- ゴミ置き場の管理 など
つまり、【みんなで使う場所を快適に保つためのお金】ですね。
賃貸物件では、「管理費」と「共益費」を分けずに、どちらか一方にまとめているケースもよくあります。
▶ 出典:国土交通省「賃貸住宅標準契約書」解説
(共益費=共用部分の維持管理費用)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/chintai.html
管理費と共益費、どう違うの?
ざっくり言うと、こんなイメージです。
- 管理費:建物全体の管理・運営のためのお金
- 共益費:共用部分を使うためのお金
ただし、賃貸の場合は、物件や管理会社によって呼び方や中身が違うことも多く、実質的には「ほぼ同じ意味」で使われているケースもあります。
なので、「この物件の管理費(共益費)って、何が含まれてますか?」と、遠慮せず聞いてみるのがおすすめです!
安い=お得、とは限らない?
管理費・共益費が安いと、
一見お得に感じますよね。
でも実は、
- 清掃回数が少ない
- 設備の点検が最低限
- 共用部がだんだん古くなる
といったことにつながる場合もあります。
共用部がきれいに保たれている物件は、住み心地が良いだけでなく、将来的な資産価値にもプラスになると言われています。
まとめ|分からないままにせず、ぜひご相談ください
管理費や共益費は、毎月かかる大切な固定費です。
「何に使われているのか」を知っておくことで、入居後の
「こんなはずじゃなかった…」を防ぐことにもつながります。
弊社では、
✔ 管理費・共益費の中身
✔ 金額が妥当かどうか
✔ 物件ごとの違い
なども、分かりやすくご説明しています。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください!
